2008-03-28 だるまさんしかしらぬ だるまさんのかなしみ どうしてこんなきれいな言葉を綴れるひとが 自分で命をおしまいにしなきゃいけなかったんだろうと思う。 でも、わかってしまうような気もする。だるまさんのたたかい。それは彼女のたたかいであり、きっといつの日かの私のたたかい、かも。 ……「父の娘」を前に読んだときは彼女の死を知らなかったなぁ。森茉莉ひでぇな〜羨ましいな〜と思ったくらいか。「だるまさん千字文」矢川澄子 著